10日

今年の母の日は、実家の母はコーヒーゼリーが食べたいとリクエストをもらったから、おいしそうなコーヒーゼリーとアイスコーヒーのセットをみつけた。金沢のコーヒー屋さんらしい。和菓子も欲しいと言っていたけど、和菓子は日を改めて何か美味しそうなのを探してみよう。

それから、塩麹と醤油麹を仕込んだ。唐揚げをこれで仕込んでみたいし、いろいろに使えるそうなので楽しみ。醤油麹は納豆にいれて食べてみたいのよ。たいそう美味しいらしい。

 

4日

きょうは、たくさんの”ごはんのおとも”を作った。

シラス、梅干し、葉付き大根が売っていたからそれで葉っぱをおかか炒め、なめたけ(ニンニク入り!)。たくさんのご飯のおかずがあって嬉しい☺

これに夫は納豆で、わたしはとろろ。味噌汁はインスタントに頼ってしまっているけど、作れる時は味噌汁を作り…一汁一菜的なシンプルなご飯でよいとおもう。うん。

30日

今日は唐揚げの日だ。

わたしは揚げ物を作るのが苦手だった。揚げ上がりのサインとして、揚げてる音が変わることや菜箸を伝わってくるプツプツ…という感触があるが、それらを駆使しても、厚みのある肉を揚げるのが抵抗があった。それだから、いつも揚げ過ぎかな?ていうくらいまで揚げるもんだから、中がまだ生だった、なんていうことは多分無かったのだけど、揚げ過ぎは硬いしおいしくない。天ぷらなんかはカラリと揚げたと思っても時間が立つとベチョベチョになってしまう。なので、敬遠していた。

だけど一昨年だったか、正月に義実家でお昼をいただく際、唐揚げ担当になってしまった(笑)いつもは餅を焼く係だから、思うようにこんがりと焼かせてもらっていたら、何故かその年は唐揚げあげてと言われ、菜箸を渡された。義母の唐揚げは、大きい(笑)厚みがある。しかもなにやらこだわり?の天ぷら鍋を使っていて、油はほんの少しなべ底にあるだけ。しかもフタをした。フタをする揚げ物など初めてみたけど、あれは揚げ焼きという調理法だ。

わたしは戸惑った。唐揚げなど、結婚してから一回揚げたかどうか、くらいの素人である。まともに揚げたこと無いんです…と言う暇もなく、義母はおせちの準備に取り掛かり始め、代わってもらうわけにもいかず言えなかった(笑)

もう観念した。きっと適当に裏返して、箸から伝わるプツプツ感を頼りに良い揚げ色になるまで置いておけば良いんだと思う。そうしてやり過ごしてなんとか見た目唐揚げっぽくしあがった。

この唐揚げ担当は、昨年もだった。そして今年も唐揚げを任された。あれかしら、美味しかったのかしら?!(笑)まさかね。でもおかげで、唐揚げへのハードルが下がった。

得意といえるほどには至らないが、春頃からは自家製の唐揚げにも何度もチャレンジしている。揚げ物といえばコロッケかフライだったが、唐揚げもいいものだ。簡単なのだ、材料も少なくてすむ。白だしを下味に使ってみたけど、割と美味しく出来ることがわかったから、胸肉が安い時にまた買ってきてぶつ切りにして仕込んでおこうと思う。仕込んでおけばお昼の支度がぐんと楽になる。

 

30日

そういえば、昨日作った肉そぼろには角切り大根を入れたのだけど、これがなかなか美味しかった。大根に味が染みてとても美味しかった。肉だけよりもたぶん、なんとなくだけど、野菜食べてます感(笑)

夫も気に入ってくれたようなのでまた作ろう。

気に入ったといえば、炒り豆腐も気に入ってくれていて、もめん豆腐1丁使うのだけど、小鉢にたっぷり入れて食べたくて、うっかりすると一食で全部食べきってしまうかもしれないくらいなんだけども、美味しいからそれも良しとしよう、毎日でも作れるくらいかんたんなものだから。

少し前に、常備菜作るわよ!と気合い入れないで、作ったおかずがあまったら次の食事にまわせばいいわ〜くらいの軽い気持ちで作ろうって決めたのだけど、このところ何気に、常備菜的なものを作っている気がする。というか毎回同じおかずで申し訳ないけど(笑)

とりあえず…大根とひき肉のそぼろ、ひじき煮、炒り豆腐あたりがあればご飯は美味しく食べられる。これに青物野菜のおひたしや漬物をプラスするくらいで。重たいおかずはお昼に食べることにしよう。

7日

昨日から、夫は腰が痛い。ぎっくり腰なのだろうか、ギクッとするみたいなのでぎっくり腰なんだろうが、クセになってしまってるのか繰り返してる。おとなしく寝てれば数時間に一度は起き上がれるほどに痛みは軽くなっているそうで…日常生活もままならず、食欲も失せてしまうのだから整形外科行って注射してもらえばいいのに。といっても行くのすらキツイっていうあるよね…


先日の炒り豆腐だけど…味付けが少しボヤけてるので、アレンジしたものを作ってみた。

もめん豆腐一丁、人参1/2本、コーン40g(小さな缶)、いんげん数本、ごま油、調味料(醤油大さじ2、みりん大さじ1、砂糖大さじ1/2)、顆粒の鰹だし(無塩のもの)1本

  1. もめん豆腐はキッチンペーパーに包んで、600w5分加熱し、終わったら大きく割って中の方を冷ましておく
  2. いんげんは小口切りにして塩で茹で水気を切っておく
  3. 人参をコーンと同じ大きさに切り、ごま油で炒める
  4. 人参に火が通ったような気がしたころ、1番の豆腐を手で崩しながら加える(まだ熱かったら、水で手を冷やしながら崩すとよい)
  5. 調味料を加え、焦げ付かないくらい火を弱めてよく炒りつけ、水分を飛ばす
  6. 水分が大体とれてきたら(鍋底に見える水分は少ないが、豆腐自体がまだみずみずしく見えるころ)、顆粒の鰹だしを全体にふりかけてひと混ぜし、更に加熱を続ける(時々かき混ぜること)
  7. 豆腐から水分が抜けて締まったら火を止め、塩ゆでしたいんげんを散らしてできあがり

これがいい味なのよ…ダシが効いていて、これだけで立派なおかずになる。

ただ夫はそういうわけで腰が痛くずっと起きていられないし、起きていてもふとしたカラダの動かし方でギクッときてしまうから、ごはんはおにぎりにしてあげるつもり。早く良くなあれ。