ゴッホさんたちの曲よりもずっと前、スペインのラジオから毎日流れていた曲があった。
それは朝も昼も夜も流れており、またこの歌だね、まただ(笑)とよく笑いあっていて、何ヶ月か聞き続けた末に、この歌はなんなんだろうね?とようやくネットで調べ始めた。
サビが、「ジョー、キエロ、ジョー、プエド」と聞こえるだけだが、その単語で検索してみると、キエロとプエドの正しいスペルがわかった。今後はそのスペルで調べたら、マルーさんのキエロ、という曲だと判明した。歌詞も載せてくれているサイトがあり、スペイン語は見たまま読んでいい言語(という認識)なので、カタコトながら読みながら曲を聞いてみた。
これだよ!
あった!
入浴中の夫にしらせた(笑)
その興奮のまま、iTunesStoreで曲をさがし、ポチった。
歌詞を調べると、あなたはあたしの変化に気付いてないのね、こうして離れていくことにも気づかない。あたしは一人でどこへでも行ける、自由なの!のような、明るい前向きな歌詞なんだとわかり、ますます好きになった。曲調も明るいし、PVのマルーさんも何か吹っ切れたように元気に走り出すから暗い歌ではないと思っていたから、なんとなくでも歌詞の意味がわかって嬉しい。
Malú マルー さんはスペインマドリード生まれの方。・・・それしか情報はわからないけど、でも良い歌は、良い。他の曲もいいので、ゴッホさん達同様、いろいろ聞いてみたい。