先月からはじまった、義実家の庭仕事だけど、毎回のように、蚊にさされてしょうがないので、ぶら下げるタイプの蚊取り線香を買った。

火をつけ、容器に置いたらネットの付いたフタを押し付けながら閉める。小さいタイプで約3時間の燃焼時間。これを腰にぶら下げながら、掃き、水撒きをし、不要な植物を切り草を取り…を行った。今までなら、両腕に数カ所、首やお腹が数カ所刺されていたのに、今日は、左腕に数カ所刺されただけで済んだ。蚊よけのスプレーを使ったりもしたけれど、昔ながらの蚊取り線香は効果がすごい。

その夕方の庭仕事の後で、色づき始めたブルーベリーを少し貰った。でも今朝、水撒きをしながら見上げあら色づいている実があったから、一粒もいで食べた（笑）朝の体にとても美味しかった、甘すぎず酸っぱすぎず。そのブルーベリーを小鉢に一杯程度だけどもらったので、さっそくヨーグルトに入れて食べた。実に張りがあっておいしい。そりゃそうだ、10分くらい前までは樹に生っていたのだから。まだまだ青い実がたくさんだったから、アパートの住人さんたちも食べられたらいいね。

 

昨日は、義実家の庭で元気に育っているびわの木を切った。

びわの実がたくさん成っているのに誰も食べないし、鳥の餌になっているだけで、熟しきった実は風がふくと落ちて腐り種がこぼれ、またそこから新たな芽が出たりするので、思い切って、幹の途中からぶっつりと切り落とした。さっぱりした。もともとは鉢植えだったらしいのだけど、放置し過ぎて太く頑丈な根っこが鉢を突き破り地面にまで伸ばしていてとてもやっかい。

びわは、病人のうめき声を聞いて育つ、と聞いたことがある。ただの都市伝説的なものなんだろうが、この育ちっぷりを見れば、そう言われるようになった理由がわかる気がした。一粒の種だったものが、ぐんぐんと幹を伸ばし、上述のように、とても太い根っこで根付く（寝付く）。葉は大きく日を遮り、薄暗い。風通しも悪い。こんな状況で、例えば風邪で寝込んでいる部屋の窓の外にびわがあったとしたら、陰気で仕方ないもの。夏日を遮ってくれるかもしれないし、鎮痛効果があると言われる葉は何かと役に立つのかもしれないが、嫁いでからこっち、びわの葉を鎮痛に使ったのを一度も見聞きしたことがない（笑）ていうことは、そんなに必要ではないということだ。

ついでに、何故か切り落とされた状態のアロエも山積みになっているので、あれも少しずつ捨てたい。

義実家の庭仕事はまだまだあって、カリンの木の枝も伸び放題だから落としたい。木香薔薇（たぶん）の枝も柵を突き抜けてたりもするし、雑草の花も多く咲いているからこれも抜いてしまいたい。

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今週はじめ、いつも行くスーパーで、北海道フェアを開催していた。これまでも何回もやっていて、そのたびに北海道のお菓子や惣菜を買っていたのだけど、今回も同じく（笑）、菓子や惣菜に手が伸びた。

その中で、「山わさびの醤油漬け」が今回はアタリだった。わさびを刻んだのかな？原材料をみると、山わさびの他に醤油などの調味料しか書いていない。モノは試し、と、ヒト瓶買った。帰宅後、さっそく開けて少し食べてみる。

…!!

なんだこの美味しいのは！

感激した、わさびとは違う辛味で、醤油によく合っている。これをアツアツご飯にかけるのか…思っていたところ、北海道の友達が、すりおろしたものに醤油をかけてご飯にのせて食べてるんだ、と教えてくれた。こちら関東では、山わさびなんていうのは目にしたことが無いが、北海道ではふつうに売っているらしい。でもきっと、どこかには売ってるはず、手に入るはず！思っていたら、先述の友達が、山わさびを送ってくれた。うれしい。ありがたい。

ごぼうに似た色、形。でもわさびっぽい辛味があるんだそうで…さっそく、明日の朝、納豆で食べてみる。同じく山わさびを送ってもらった他の友人二人は今夜既に食べたそうで、一人はチキンカツに、もう一人は唐揚げに乗せて食べたら美味しかったと教えてくれた。みんな早いよ（笑）

チキンカツも唐揚げもどちらも美味しそうだし、お刺身にもあうし、お蕎麦の薬味にもいいらしい。とにかく色々と美味しそうなので楽しみだ。

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今月に入ってから、義父母の体調がイマイチな日が続いている。父は腰を、母は膝をそれぞれ傷めてしまった。どちらも歩くのも困難で、家の事もろくにできていないみたい。とりあえず、わたしたち夫婦が、家の周りの仕事を代わりに行う事になった。朝の掃き掃除、植木庭木への水やり、樹木の剪定、草むしり、その他、雨戸閉めや、日々のお買い物の代行も手伝う。

義母は遠慮して何も言ってこないので、朝の段階で、買い物に行く時に声かけるからその時までに買ってくるもの書き出しておいて欲しいと声をかける。色々と頼んでくれていいのに、牛乳だネギだとそんなものしか言ってこない。息子が直接聞けば違うんだろうか。肉や魚といった、おかずが作れそうなものを言ってこないけど、大丈夫なんだろうか（笑）その他日用品も、大小によっては買いに行くつもり。

義父のほうは、主に仕事に絡んだ頼み事を息子（夫）にしてくる。仕事関係は間違いがあってはいけないし、機密事項を扱うことでもあるから、きっちりとこなせる人でないと安心できないだろうから、わたしには言ってこない（笑）それに、あちこちへの送迎も、夫に言ってくる。都内での車の運転はとても怖い。あちこちの役所をハシゴなどととてもとても…。でもそれでいいと思う、仕事の手伝いと運転送迎をしない代わりに、買い物でも行くし、わたしのできるところをやっていくだけだと思う。

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そして実家の母のこと。母の妹宅の近所に、スポーツジムができた。女性のみが参加できるというジムで、ここに行ってみたい、と言ってきた。

母はいま、介護認定を受けてデイサービスを利用している。膝が痛いのと、めまいがあり車の運転が出来ず移動も一人ではままならないため引きこもっていたのだけど、それではダメだと、通所のリハビリを勧めた。

一番最初に行った施設はスタッフも他の利用者も元気があり活気があったし、一日中母の好きな演歌が流れており気分が良かったんだそうだ。お昼は仕出し弁当なんだが、毎回美味しくて完食するほどで、そこを気に入っていたのだけど閉鎖することになり3箇所の施設を渡り歩いた。

今の施設は、要介護レベルが高い方が多いそうで、彼らの介助を待つ間、母は一人待たされているのだとか。器具はスタッフがみていないと使わせて貰えないし、ただ座っているだけ。

そこでは、朝到着したら血圧測定、安定している人から順にお風呂、お風呂から上がったら椅子に座ってお昼を待つ。午後はほんの少し運動をし、お昼寝タイムもあるらしい。そうして帰りの時間になるのだそうだが、その中にあっては、母は元気だ。食事も一人でとれるし、着替えだってできる。認知症があるわけではないから、とても退屈をしてしまい、行くのが憂鬱なんだと訴えてきていた。

週に一度行くはずのデイサービスが月一になり、隔月一になり…遠のいてた。そうしてまた引きこもりがちになり始めていた時のスポーツジムオープンだったから、気になるなら行けばいいし、気に入ったなら入会しちゃえばいいと伝えたら、さっそく体験入会をしてきた。自分より若い方が多く活気があったんだそうだ。場所は建物の2階だが、うっすら汗をかくと気持ちがいいし、昇り降りも運動になるから良いと言っている。このまま気に入って入会する事になりそうだが、母の妹も一緒なので二人で長く楽しんで貰えたらいい。

2日は、とっても久しぶりに野球観戦をしてきた。何年ぶりだろう？最後に行ったのはいつだったかな。覚えていないくらいの久しぶり。

ちょうどユニフォームがもらえる日で、取れたら嬉しいくらいの気持ちでいたら、とれた。2階内野席の上段に席が取れた。出入り口のあるすぐ上だし売店やトイレとの行き来もしやすいね、と話していたのだが、会場につくなりNagashima Gateと書かれた長い階段を上る羽目になる。杖をつき、手すりにつかまって一歩ずつあがり年配の方も幾人もいて、バリアフリーじゃないのを愚痴るわたしたち（笑）

入り口で貰った濃いオレンジのユニフォームをもらい、席につく。傾斜があり、席のある列にたどり着くわずか数段でさえ、フゥフゥしてしまう。そして席も窮屈すぎる。色々な人がたくさんいて、試合に集中できない（笑）はるか下の方で行われている試合よりも、飲み物や食べ物を売りに来る女の子や他のお客さんばかりみていた。歯に口紅がついてしまってる子や汗だくの子、席がわからずウロウロする二人組、自分の席じゃないのに座ってしまう三人組、あのおじさんはビール五杯目！！！などと…

試合展開がダラ〜っとしていたのと、夫の首腰が張ってきて見下ろす形の席に座り続けるのがキツくなってきたのもあって、試合後半は１階コンコース内をウロウロすることにしたのだが、立ち見席あたりに来た頃、打ち出した。逆転の逆転で面白くなってきて、結局試合は負けたのだけど、非常に楽しかった。立ち見席での、あの良い見晴らし具合は最高だな…次行く時は1階席がいいね。

ただ、東京ドームは内野席の改装をしたらしい（前席との幅を少し広くとるらしい）のだけど、改装すべきはそこだけじゃなくて、外にエスカレーター付けて欲しいし、バリアフリーは十分ではないし、他球場のようにもっと二階席の観客も楽しめる設備が充実したら良いなあ…ストレス無く楽しみたいじゃないですか