2月になってから、祖母の体調がイマイチらしい。風邪引いた、インフルエンザだ、嘔吐した、などと言っては病院へ通っているのだそうで、今日も、高熱が出たとのことでかかりつけ医を受診したところ、肺炎かも、ということでそのまま入院になってしまった。薬を処方して飲ませるより、入院させて点滴でもしたほうがいい、との判断で、だ。そうだね、ちゃんと治してからホームに戻ったほうがいいね。早く良くなりますように。
また今夜は風が強い。近くに大きな木があり、家のすぐ横に電線も通っているから余計に風がうなるように聞こえる。
何年も前、「光に触れる、風を見る、水を聞く」のようなテーマで中学生達に授業を行う先生を紹介する番組があった。中学生たちは考えて工夫をして色々と動いた。光に触れるグループは、木漏れ日の下や小川に反射する太陽光に手をかざした。風を見るグループは、色々な場所にでかけて、校内で一番風の通る場所をみつけて、大きな旗を学校屋上から垂らしそれが風に揺れるさまを見せた。水を聞くグループは、小川のせせらぎの音や川の音を再現かなにかした(このグループの結果はよく覚えていない)。こういう授業は面白くて好きだ。見ていて楽しい。この中で、一番心に残ったのが「風を見る」で、コレ以来、風で揺れる木々や風にゆれる旗などを目にするたびに、風を見ているのだと思ってしまう(笑)