早いもので、もう二ヶ月が過ぎた。あっという間だった。一日は長いけど、一週間は過ぎるのが早くて、明日はもう木曜日だ。
昨夏、水道料金が2万を超えた。水道局の人がやってきて、異常に増えているから水漏れしてるかもしれないので点検をしてください、と言った。そういえば数時間、トイレの水が止まらなくなっていたことを話したら、じゃあそれかもしれない、でも念のため点検を、と言われたので、大家(義父母)に相談したところ、いつも頼んでいるリフォーム屋さんに入ってもらうことになった。
直してもらうんだから他にも気になるところはないか、と聞かれたので、それじゃあ…とあちこちお願いした。お風呂とキッチンの換気扇交換、お風呂とキッチンの蛇口から水漏れがしていたからそれの直し。後日、職人さんが事前に確認に来てくれたが、蛇口を見るんじゃあシンク下も開けるんじゃね?って思って、何年も放置していた台所の大掃除に取り掛かった。
が、その際、シンク下の収納の底板が腐って朽ちているのをみつけた。何年も閉めっぱなしで換気もせずにいたものだからよけいだ。建築士に見てもらうまでは、底板だけを貼り替えたらいいような雰囲気だったけど、直に見てもらったら、これはキッチン台交換したほうがいい、との事で、急きょ、キッチンのリフォームもすることになった。
ちょうどお盆休みが間近な頃で混んでいるとかで、工事まで一週間の猶予があったから、それまでに、と毎日朝から晩までゴミ集めに勤しんだ。ほんとゴミしかなかった。ゴミを溜め込み過ぎ!途中、サイズ計測する、ということで職人さんが何度かやってきては、片付け途中、掃除途中の台所を計測し写真を撮られた。この上ない辱めだった←。
リフォームは朝8時過ぎからはじまった。メリメリッと色々なものを剥がし、外し、2時間ほどで何もない台所になった。床の汚れもトリきれてなかったのが申し訳ない。お昼をはさみ、隙間の素材カッティングに難儀しながら蛇口を替え、新しいシンク台が運び込まれた。新しいの嬉しい。せっかくリフォームするので、ガス台も新しくしましょうと義母が言ってくれ、新品のガス台を貰った。これは職人さんが帰ったら自分たちで設置をするつもりだったが、リフォーム終盤、どうしてもガス管がうまく繋がらないとのことで職人さんがガス屋さんを呼んだ。その際、ついでなのでガス台も設置してもらった。プロにやってもらえて助かった。接続部分が新しいもので、元栓のないタイプでみたことも触ったこともなかったから、きっと自分ではできなかった。
そんな感じで大騒ぎして終えたリフォームの際に乗せてもらったガス台、これが、きょうお昼を作っていた際に火が消えた。(前置きが長過ぎる)
ガス臭くもなく、接続部分が外れている風でもない。いつもなら、火が着くまでに、チッチッチッチと音がするのに、その音がしない。これはリンナイに電話するしかないかしら?!そう思いながら説明書をめくったら、「よくある質問」に、乾電池の交換をするとよいと書いてあった。そういえば設置してから一度も交換していない。あらかじめ入っている電池はお試し用なのでそんなに保たないから早めに交換してね、と書いてある。しかも、お知らせランプというのがあり、それが点灯しだしたら電池交換の印なんだそうで、思い返せば、ここ一週間か二週間くらい、使用中に赤いランプが付きっぱなしになっていた。点灯はガスを使っているからかな?と思い込んでいたが、そういうわけだったのだ。
たまたま単一電池の買い置きがあったのでそれを交換して事なきを得た。交換後のガスの付きはとてもよく、ひと安心。ランプはよく注意して見ないとダメだと学んだ。
そしてまた今日も作った肉巻きおにぎりは美味しかった♡