かしわ飯

先月末、買い物に行った夫は、デパ地下で かしわ飯 を買ってきた。先月福岡へ行った際は、体調不良や時間が無くて食べてこれなかったからちょうどよかった。

うすく削いだごぼうがたっぷり入り、良い香りのする美味しい炊き込みご飯だった。それを模して、早速作ってみた。とーっても美味しくて、リピート決定。

米2合、鶏もも肉(細切れ)100g〜150g、ゴボウ1本、人参1/3本
●酒大さじ1、みりん 大さじ1、しょうゆ大さじ2

  1. 米を研いでザルにあげておく。
  2. ゴボウの皮をこそげ落としてからささがきにし水にさらしてから水気を切っておく。
  3. 人参は1センチ四方程度に薄切りにする。
  4. 米を炊飯釜に入れて●印の調味料を加えてから、2合の目盛りまで水を加えて軽く混ぜる。
  5. 米の上に、ゴボウ、人参、鶏肉を乗せたら炊き込み炊飯。※具を乗せたら混ぜないこと

ごぼうはたっぷり入れるのが美味しい。良い風味が出て、ほんと美味しい。ごぼうと油揚げだけの炊き込みご飯よりもよっぽどいい。鶏の味が出るんだね、また作る。

ふんわり鶏バーグ

はんぺんで冷めてもふんわり。

材料(8枚分)

  • 鶏挽き肉 300g
  • はんぺん(小) 1枚
  • 玉ねぎ(小) 1個
  • 調味料A
    • しょうゆ 小さじ2
    • 酒 大さじ1
    • 塩 ひとつまみ
    • しょうがすりおろし 小さじ1程度
  • パン粉 お玉1杯分
  • 片栗粉 大さじ1
  • 溶き卵 1個分
  • ごま油 大さじ1
  • ごま油(焼き用) 適量

作り方

  1. 玉ねぎをみじん切りにする
  2. はんぺんを裏ごしする
  3. 鶏挽き肉と裏ごししたはんぺんに調味料Aを加えてよく混ぜる
  4. パン粉、片栗粉、玉ねぎ、溶き卵を入れ更に混ぜる
  5. ごま油を加えてひと混ぜし、8枚に分割
  6. フライパンにごま油を熱したところに、4番を、2本のスプーンで成形しながら落とし、平らにならし焼く
  7. 両面をいい色に焼いて中まで火が通ったらできあがり

ポイント

  • タネは柔らかいので、普通のハンバーグのように成形は無理。スプーンで成形しながらの落とし焼きがよい。
  • はんぺんはザルを使って裏ごしをするが、フードプロセッサーでガーッとしてもよい。

鶏だんご

ふんわりしっとり。

材料

  • 鶏ひき肉300g
  • 酒 大さじ1
  • しょうゆ 大さじ1
  • しょうが汁 小さじ1
  • 塩 ひとつまみ
  • 卵 1個
  • パン粉 50g
  • 片栗粉 大さじ1
  • 玉ねぎ 1/4個
  • ごま油 大さじ1
  • ごま油(焼き用) 適量

作り方

  1. 玉ねぎはみじん切り。
  2. 鶏ひき肉に、酒、うすくちしょう油、しょうが汁、塩を混ぜ合わせたら溶き卵を加え更によく混ぜる。
  3. 生パン粉と片栗粉、玉ねぎを加えて、よく混ぜ合わせる。
  4. ごま油を加え、ひきつづきよく混ぜ合わせたら、6〜8個に成形する。
  5. 柔らかいので、不安な時はパン粉を追加してみる。
  6. ごま油を熱し、鶏だんごを置いて両面をじっくり焼き上げたら出来上がり。お好みで黒胡椒をふっていただく。

こねて丸めて焼くだけ。何もつけなくてもおいしいヘルシーな鶏だんごです。

情報源: 鶏だんごはこんなふうに わが家の とっておき – くらしのきほん

※情報源のページによれば、途中、丸めた団子を茹でる工程があるのだけど、茹でるのはめんどうなので省いて、ハンバーグのように直接焼くようにした。しっかりまとまって美味しかった。

親子丼

今日のお昼は、親子丼が食べたかった。ちょうど冷凍しておいた鶏肉もあるし卵もある。玉ねぎもある。それなら親子丼でしょ〜っと脳内会話が完成して、ちゃちゃっと作る。

いつもならめんつゆやだし醤油を薄めただけだったりする適当な味付けで鶏肉と玉ねぎを煮て卵でとじるだけで、しょっぱかったり甘みも旨味もなかったりしてたから今回はプロのレシピを参考にさせてもらった。

いちばん丁寧な和食レシピサイト、白ごはん.comの『親子丼の作り方』を紹介するレシピページです。

情報源: 親子丼のレシピ/作り方:白ごはん.com

余計なものが一切入らない白ごはん.comさんのレシピは好きだ。昔から食べられてきた、作られてきたもののレシピが詳しく載っていて心強い。

そういうわけで参考にして作ってみた。いい味になった。美味しい。ダシの味も効いており、良い。ただ少ししょっぱく感じたから、次は醤油を少し減らしてみよう。

それから、参考写真のように、照り照りにはできなかったのだけど、それはたぶん手技的なアレで…😅